2015年1月26日月曜日

たかがモーツアルト、されどモーツアルト

昨日。モーツアルトのフルートとハープのためのコンチェルト、終わりました。

簡単そうに見える譜面、でも決してそうではないモーツアルトの音楽。
初めてオケ合わせをした日。私大丈夫?ちゃんとできる?と不安に。

でもでもでも!前日の合わせ、当日のG.Pとどんどん良くなり、お互いポイントが分かり合え、本番が一番の出来!すごいこと。

カデンツも今まで弾いたことのないものに挑戦。うれしい挑戦でした。

いろいろわがまま言って苦労をさせてすみませんでした、畑先生。
本当にブラボーでした、お疲れ様、渡邊さん。
支えてくださってありがとうございました、オケの皆さん。

やっぱりモーツアルトは天才!

みやこフィル最終回

震災の年に生まれた子供たちが成人するまで続けるー何年目からか、みやこフィルさんが
言われ始めていました。今年がついにその年。

来年から趣向を変えて続けられるのかとも思いましたが。やはり、今回の20回目のコンサートで終了。

ドイツレクイエムの演奏後、アンコール、そしてオケメンバー同士でお別れの握手。合唱団が、サプライズの「蛍の光」を歌い始め
「20年間ずっとコンサートを支えてこられた方々は、今のこの瞬間をどんな気持ちでむかえていられるのかな」と思うと、3、4年おきにしか参加しなかった私にもこみ上げるものがありました。

これまで2000万円を超える寄付をレインボーハウスにしてこられたこと、本当に素晴らしいと思います。また、いつの日か、形を変えて再会できればと思い、コンサートホールを後にしました。


2015年1月20日火曜日

震災から20年



写真は17日15時から行われる追悼ミサのリハーサルです。
教会に到着した直後は、冷たい雨が降っていましたが、リハが始まりしばらくすると、
晴れてきたのか、ステンドグラスから柔らかい日差し。
寒い中、広い礼拝堂がほぼ満席になるほどたくさんの方が来られました。
本格的なカトリックのミサとともに演奏したのは、初めてでした。

あの日から20年。東遊園地によってお参りしてから帰宅。
語り継いでいかなくてはならない災害の一つです。