2010年10月27日水曜日

丹波の空は鉛色

今日は、今年最初で最後のシューベルティアーデのコンサートの日でした。
朝10時半開始のため、8時には家を出ましたが、昨日木枯らし1号が吹いたとあって
西宮市内でも、中国道でも小雨がぱらつき、丹波ではしぐれ模様。
ぴりっと冷えた朝の空気、鉛色の空、小雨・・・丹波の晩秋はこうでなくちゃ・・・

幼稚園児から小学生、保護者の方たちまで、最後まで熱心に聴いてくださいました。宮崎駿アニメメドレーでは歌ってくれる子供さんたち。思いがけない共演で嬉しかったです。保護者の方の中には、赤ちゃん連れのい方もいらしたのに
最後まで静かに聴いて下さったのにはびっくりしました。寒いなか、また雨模様のなか足を運んで下さってありがとうございました。

帰りはアウトレットに寄ったり、知り合いの方が個展されているギャラリーに寄ったりして、ちょっと息抜き、癒されてきました。

2010年10月25日月曜日

岐阜~芦屋


23日は岐阜でコンサートでした。お客様は日本全国から集まった約50名様限定、でした。演奏会場は岐阜駅前の43スカイレストランという、岐阜で一番高い場所でした。リハーサル中は岐阜市内が一望でき、コンサート中はきれいな夜景を楽しめました。岐阜で途中下車したのも、演奏したのも、宿泊したのもすべて初めてでした。

24日は岐阜から芦屋へ。チャペルコンサートでした。リハーサルの時間がたっぷりとれないままいざ本番!今年は、ショパンとシューマンの生誕200年ということで、ピアノの小品をバイオリンに編曲されたもの、小野崎先生の日本の曲、そしてもちろんシベリウス。バラエティにとんでいました。終演後「いっぱい弾いたな~」と実感。雨にもかかわらずご来場いただきまして、ありがとうございました。

2010年10月4日月曜日

出版記念会

10月2日、福本信子さんの詩集「続 ふるさとの城は」の出版記念会が姫路でありました。福本さんと知り合って約10年。いつも新しく本をだされる度に、送ってくださいます。主婦として、母として、また妻であり、嫁としていろいろな立場から身近な題材を、テーマに書かれ、いつもその表現の仕方にはっとさせられます。そして今回の詩集を読ませて頂いて、姫路城、姫路の街をこよなく愛されているなと感じました。
今回はいろいろな制約があって、アイリッシュハープでの演奏となりましたが、「さくら」(日本古謡)を演奏させていただきました。(詩集の姫路城と桜の写真が印象的だったので)この日集まった方々とお話させていただいて、福本さんの幅広い人脈、そして改めて彼女のあたたかいお人柄を感じました。