2009年5月19日火曜日

インフルエンザのため・・・

お知らせしておりました、来週金曜日のアンサンブルアメニティのコンサート、急遽延期となりました。
大変残念ですが、また、秋以降に実現できますように・・・

2009年5月15日金曜日

大事なことが抜けていました

アンサンブルアメニティコンサートの入場料
会員 2500円  一般 3000円(全席自由席)
開場は6時半です。

詳細がきまりました。

アンサンブルアメニティのコンサートです。
5月29日(金)午後7時からです。

場所は大阪倶楽部。地下鉄淀屋橋駅下車、9番出口より今橋通を西へ100M。徒歩約5分。
この建物は1924年に建築され、南欧風の様式に東洋風の手法を加えた建築として知られています。
安井武雄氏によって設計されました。1997年に国の登録有形文化財に指定されました。

曲目は、ヘンデル作曲のラルゴ(木陰にて)、オンブラマイフといった一度は聴いたことのある曲のほか、
ゼンフル、イザークといったルネサンス期に活躍した作曲家の作品も演奏します。そのゼンフルの作った曲に
こんな題名の曲が・・・「妻は亭主より酒飲みの歌」・・・どんな歌詞がついていて、どんな音楽なんでしょう。楽しみです。今回のテーマはドイツです。ドイツといえば、バッハを忘れてはいけません。
ということでバッハの作品もたくさん演奏します。当日は、高本さんの癒し系のおしゃべりでコンサートが進行します。お楽しみに。

お問い合わせ アメニティ2000協会 
tel 0797-35-2181 携帯 080-3138-4164

2009年5月8日金曜日

吹奏楽の季節がやってきました。

毎年今頃になると、「吹奏楽コンクールの自由曲にハープを入れたいのですが」とレッスン依頼のお電話を学校からいただきます。GW中から今年も早速スタートです。ここ20年くらいでしょうか。自由曲に、ハープを入れた曲を選ぶ学校が多くなってきました。予選に始まってどんどん進んで、全国大会出場できました、の報告は何度経験してもうれしいものです。
そしていつも、すごいなあ、と感心させられるのは。今日レッスンするまでハープに触ったことすらなかった子供たちが、2か月、3か月後には、なんとなく形になって、自由曲のパートを彼らなりに弾いてしまうのです。普通1年近くかけてすることを、わずか数回のレッスンでぎゅうぎゅう詰め込むのですが、よくついてきてくれるな、と思います。
今年レッスンさせていただく自由曲は、どれも知らない曲ばかり。わたしもしっかり勉強しなくては。

2009年5月2日土曜日

五十嵐喜芳コンサートの御礼

昨日は、ご多忙中皆様多数ご来場いただきましてありがとうございました。
充分お楽しみ頂けましたでしょうか? 4時前から私がリハーサルをはじめ、何となく終わった頃、突然五十嵐先生 がステージに登場!!音響のチェックをされたかったのだと思いますが、 「ちょっとなんか弾いてよ」で、頭の中はパニックながら、とりあえず 今日演奏する予定の引き潮の一部を。「うん、いいね。いい音するねここ」 それから、全員そろってのゲネプロがスタートしました。 そろそろゲネも終わりかな?と思った頃に、ピアニストの中村さんから、 「先生、優雅な月は、ぜ~ったいハープと歌った方が合いますよ」 の提案。ちょっと合わせようか、のノリでいきなり頂いた楽譜で伴奏させて いただきました。「本番もハープでいこう」の先生の一言で、急遽私が 弾くことになってしまいました。え~~~~~~!!!!ちょっとお手合せの ノリかと思っていたのに、マジで本番で弾くの?一回しか合わせてないのに、 うそ~~~~こんんなのあり
・・・などなど考えが頭をよぎりました。 でも、もう後には戻れない、開場まであと40分、つまりさらえる時間もあと多くて 40分・・・これって、久々のピンチ、
失敗は許されないし・・・といろいろな 考えが頭をよぎっているときに、
まさかの「本日開場はやくしま~す」てことは、 40分もない・・・・
さて、時間通りにすべてが始まりました。楽屋のモニターでしか聴けないのが
とても残念でしたが、1曲目から、先生と麻利江さんの息はぴったり、絶好調。
優雅な月は、出番が早くなんと3曲目。なんとか大穴あけずに弾けたと思いますが それは、演奏直前にやさしく、にっこり、よろしく、と微笑んでくださった先生の おかげ・・・ありがとうございました。
そのあと、私の3曲のソロ、2部では、麻利江さんの伴奏、4人一緒でと予定通り 進行しました。みなさんご一緒に、では、何の打ち合わせもないのに客席からすばらしい 歌声。本当に会場が一体となったコンサートでした。
今回の共演を経験して感じたことはたくさんあります。そのうちのひとつが、 五十嵐先生のカリスマ性・・・あんなにお客さんの心をがっちりつかまれて感動させられる すばらしい舞台人。そして、あの全身から発せられるオーラ・・・私なんて一生かかっても 先生のようにはなれないけれど、一歩でも近づきい!!と思いました。 今回このようにすばらしい方達とご一緒できたことは、私の一生の財産です。