2009年7月25日土曜日

やったね、おめでとう!!

武庫川女子大学付属中学・高校のみなさん。地区大会金賞、そして県大会出場おめでとうございます。
ここの学校とは、今年の春からというほんの短いお付き合いでしたが、なにしろ初めてハープを入れるとのことで、とても濃いお付き合いをさせてもらったと思います。
コンクールの本番を聴きに行きたかったのですが、どうしても無理で、でも彼女たちの出番の時間は祈るような気持ちでした。まるで受験生の母。県大会もクリアして、近畿大会、全国大会をめざしてください!!

2009年7月22日水曜日

皆既日食、そして・・・

今日は、皆既日食の日。何時から始まるの、今日の天気は?と朝から気になっていました。
まさか、日食を求めてトカラ列島や上海に行くこともできない私。でもでも、見れるなら見たい!!
10時半頃からなんとなく外が薄暗いなあと思い、庭に出て上を見上げると、太陽が欠けてる、日食だ!!
雲に隠れたり見えたり、少し風も涼しくて。かえって快晴でないため日食メガネを用意してなくても、瞬間日食観測ができました。11時からレッスンのため、ほんのわずかの時間しか見れませんでしたが、念願かなってうれしかったです。レッスン中も、まだまだ日食は続いているんだと少し気になりました。実は・・・小学生の頃の私(まだハープにも出会っていないし、毎日を自分の好きなことを好きなだけ頑張っていた時代)恥ずかしながら天文学者になりたい、な~~~んて分不相応な夢をほんの一瞬持っていました。だから、こんな天体ショーがあると・・・いまだにちょっぴり血?が騒ぐのです。

そして夜は・・・いよいよ吹奏楽コンクール直前となった学校のホール練習に。今日までハープ担当の生徒さんを一対一で密室で指導した後は、やはり合奏の中でハープがどのように客席に響き、聴こえるか?これをチェックしないことには。管楽器と打楽器の中で弾くハープは、やはりかなり頑張って弾かないと、なかなか効果的に聴こえない(しかも学校のバンドでハープを担当する生徒のほとんどが、ほんのこの間からハープを弾き始めたばかりという現状)いつもこのジレンマに悩まされます。でも、いつも必ず結果を出してもらえますので、もちろん今回も朗報を待っています!!!頑張って!!

2009年7月17日金曜日

ああ、私って・・・

今日になって、このつたないブログにコメントを寄せて下さっている方があった・・・と気付きました。しかも、2か月もたって。生まれたころからパソコンと向き合っている今の子供たちと違って、なにかと不慣れな私たち世代・・・言い訳ですね。これから気を付けます。コメント下さった方々、本当にすみません。本日公開です。
さて、この日曜日、炎天下の和歌山に行ってきました。今までいろいろな町で演奏してきたはずなのですが、なぜか、和歌山では、ほとんどないのです。今回で3回目。合唱団の皆さんも、先週の練習、当日のゲネプロと、ぐんぐん調子をあげられ、もちろん本番が最高の出来でした。アンコールのエルガーの威風堂々もすごい迫力でした。みなさんお疲れ様でした。

今日の午後は、芸文でウィーンフィルのハーピスト、メストレのハープを聴いてきました。曲目は、私の大好きなグリエール作曲のコンチェルト。1楽章のカデンツは素晴らしかったし、彼の中からみなぎる音楽がハープという楽器を通して溢れ出ている、そんな演奏でした。それにしても。あの難しいコンチェルト、そして超絶技巧のアンコールを、さらっと弾くメストレさん。溜息がでました。すらりと背が高く、映画俳優みたいなイケメン、そして素晴らしいハープの腕前!!天は二物も三物も与えたのです!!

2009年7月5日日曜日

夏の大合唱2009です

関西フィルハーモニーのエキストラで出演します。
 日時 7月12日(日) 15:00開演
 場所 和歌山県文化会館
 指揮者 藤岡幸夫  ピアニスト 細田紗希
 曲目 グリンカ ルスランとリュドミラ 序曲  
    グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調
    スメタナ モルダウ
    佐藤眞  カンタータ 土の歌

昨日練習日でした。土の歌は、私にとって初めての曲。なんと関フィルの皆さんも初めてでした。合唱曲で、すばらしい作品です。関フィルさんには、前回の公演からから2週間ほどでおじゃましたこともあり、私の顔を覚えて下さって声をかけて下さるかたが多くなり、とても心強いです。