2015年2月11日水曜日

絵本の調べー朗読とハープのハーモニー

日時 2015年3月19日(木) 19時(18:30開場)
会場 YOSHUホール 大阪市南船場1−4−11 モリビル2階
会費 3000円 全自由席 軽食ドリンク付き 

朗読 佐々木美穂   レバーハープ 春木浩子

去年六甲山荘でピーターラビットの絵本を朗読して下さった佐々木さんと、
またいつか再演したいね!と言っていたら今回実現しました。うれしい!

プログラム。1部は、朝ドラ「マッサン」の人気にちなんで、スコットランドの作品を。
2部は、東北の3.11の月でもあり、被災された方の心に寄り添えるような日本の
作品をお届けします。

チケットのお申し込みは、私か、ホール06-6261-7827まで。
4月にリサイタルをします。
今回は、フルートの森本さん、ヴィオラの中島さんに参加頂き、普段中々演奏されることのないトリオの作品をプログラムに加えました。
また、今回のテーマとして取り組んだのは、日本人の作品です。
石田一郎、武満徹、黛敏郎らの作品にも挑戦いたします。
何かとご多忙中かと存じますが、春の宵の桜の咲く頃、フェニックスホールでお目にかかれることを楽しみにしています。

4月のリサイタル



                    

                 

2015年1月26日月曜日

たかがモーツアルト、されどモーツアルト

昨日。モーツアルトのフルートとハープのためのコンチェルト、終わりました。

簡単そうに見える譜面、でも決してそうではないモーツアルトの音楽。
初めてオケ合わせをした日。私大丈夫?ちゃんとできる?と不安に。

でもでもでも!前日の合わせ、当日のG.Pとどんどん良くなり、お互いポイントが分かり合え、本番が一番の出来!すごいこと。

カデンツも今まで弾いたことのないものに挑戦。うれしい挑戦でした。

いろいろわがまま言って苦労をさせてすみませんでした、畑先生。
本当にブラボーでした、お疲れ様、渡邊さん。
支えてくださってありがとうございました、オケの皆さん。

やっぱりモーツアルトは天才!

みやこフィル最終回

震災の年に生まれた子供たちが成人するまで続けるー何年目からか、みやこフィルさんが
言われ始めていました。今年がついにその年。

来年から趣向を変えて続けられるのかとも思いましたが。やはり、今回の20回目のコンサートで終了。

ドイツレクイエムの演奏後、アンコール、そしてオケメンバー同士でお別れの握手。合唱団が、サプライズの「蛍の光」を歌い始め
「20年間ずっとコンサートを支えてこられた方々は、今のこの瞬間をどんな気持ちでむかえていられるのかな」と思うと、3、4年おきにしか参加しなかった私にもこみ上げるものがありました。

これまで2000万円を超える寄付をレインボーハウスにしてこられたこと、本当に素晴らしいと思います。また、いつの日か、形を変えて再会できればと思い、コンサートホールを後にしました。


2015年1月20日火曜日

震災から20年



写真は17日15時から行われる追悼ミサのリハーサルです。
教会に到着した直後は、冷たい雨が降っていましたが、リハが始まりしばらくすると、
晴れてきたのか、ステンドグラスから柔らかい日差し。
寒い中、広い礼拝堂がほぼ満席になるほどたくさんの方が来られました。
本格的なカトリックのミサとともに演奏したのは、初めてでした。

あの日から20年。東遊園地によってお参りしてから帰宅。
語り継いでいかなくてはならない災害の一つです。

2014年12月28日日曜日

1月のコンサート

久しぶりに西播磨交響楽団さんとご一緒です。
ディズニーで有名になった「魔法使いの弟子」今回初めてです。
お正月はこの譜読みかな。




そして1月といえば。あの阪神大震災から20年。あの年に生まれた子供たちが成人するほどの年月がたったのです。でも、被災した私たちの悲しみが癒えることはありません。
みやこフィルさんとも久々ですが、今年はブラームスのドイツレウイエムです。



そしてチラシは手元にありませんが。震災から20年の
1月17日 15時 カトリック神戸中央教会
指揮 延原武春
合唱テレマン室内合唱団
管弦楽テレマン室内オーケストラ
フォーレ レクイエム1893年版




1月25日(日)2年ぶり?にモーツアルトのコンチェルトをします。
やはり、今年は、お正月はないかも!