2009年12月29日火曜日

仕事納め

昨日のウインドアンサンブル奏のコンサートが、今年の仕事納めでした。練習2日、そして本番のいつもの強行軍です。私は、2日目の練習から参加でしたが、練習当日、まさかの「すみません、もう1曲追加になりました。」の宣告。渡された楽譜は砂粒のような小ささ・・・・こんなの、初見で演奏不可能でしょう、超拡大コピーお願い!!!レンタル譜ゆえ、手に入るのが遅かったらしいですが、これは過酷です。拡大コピーに感謝です。とりあえずなんとか練習では、皆さんに迷惑をかけずに弾けました。こういう「まさか」は、何度体験してもコンサートが終わるまでドキドキ。
練習のときから、守山さんの指揮はとても勉強になりました。リズムの取り方、こんな風にするとうまくいく、ここはこういうふうに表現して、というアドバイスがツボを得ていて。加えて守山さんの棒はエネルギッシュ!!団員もお客さんもぐいぐい引き込んでる、と感じました。プログラムもオーケストラの編曲版とブラスバンドのオリジナルがバランスよく組まれた前半、後半はピアノコンチェルト3曲でした。なかでも、私にとっての「まさか」の初見楽譜となったアーノルド作曲の「ピータールー」は原曲はオーケストラ版なのですが、まるで初めからブラス版で書かれたかのようなアレンジで、奏の演奏も素晴らしかったです。

今年は私にとって、ブログ元年でした。1月になんとなく始めたブログですが、最低週1で更新しようときめたものの、なかなかうまくいかなくて。でも、1000人を超える方に見ていただけた、それだけでうれしいです。こんなつたないブログにアクセスしてくださって、皆さんありがとうございました。良いお年を、そして来年も頑張ります、よろしくお願いします。

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